2区域
安龍福の渡日
独島が朝鮮の領土であることを確認した安龍福の2回にわたる渡日過程を紹介しています。
最初の渡日:拉致された安龍福
- 1693年、鬱陵島付近で漁業をしていた安龍福一行は、不法漁業中だった日本の大谷家の漁師たちと操業権を置いて対立し、彼らに拉致されて日本に連れて行かれました。安龍福は日本で自身の拉致と拘禁に抗議するとともに、鬱陵島と独島が朝鮮の領土だと主張しました。
二番目の渡日: 安龍福の渡日
- 国家の許諾なしに越境をしたという罪目で2年間刑務所に入っていた安龍福は、1696年に蔚山出身の漁師らと全羅道の僧侶の雷憲(ニェホン)などの11人を乗せて鬱陵島に向かいました。安龍福は鬱陵島と独島で漁労活動をしていた日本住民を追い出し、彼らを追いかけました。あらかじめ準備した官服を着て船に「朝鬱兩島監稅將」という旗をつけ、「朝鮮八道地図」を持参して鬱陵島と独島が朝鮮の領土であると主張しました。
2区域
画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。